高校生活が終わる1ヶ月くらい前、先生から答辞を読んでほしいと言われ、答辞を読むことに。
答辞は自分で内容を考えなきゃいけなかったので、一般的な答辞を調べて、それに自分の想いを付け加えて・・・考えるのが大変でした。
先生から渡された1枚の答辞の紙に自筆で書かなければいけなくて、鉛筆で下書きしてから筆ペンでなぞり書き。失敗しちゃいけないから、緊張したな~。
先生にも添削してもらったのですが、ほぼ私の書いた文章そのままになりました。
真面目ちゃんだったから、真面目なことしか書いてなくて~。
本番は初めて任された大役だったし、緊張しました。
答辞読み上げてる間に泣けてきて、少し泣いちゃいました。
今思えば、答辞に書いたことを読み上げるんじゃなくて、自分が高校時代で変われたことや感謝の気持ちを自分の言葉で伝えればよかったかな~と思います。
当時の学年主任もそれを期待してたみたいでしたので、そうすればよかったかな?と思ってみたり。
でも本当は答辞の文章をそのまま読み上げなきゃいけないんでしょうけどね。
正式な場ですしね。
当時は臨機応変力皆無でしたし、そんな勇気もなかったので、できませんでした~(笑)
あの高校に入って、いろいろな先生や友達と出会って、それまでの私の人生から180度変わったので、高校で出会った全ての人には今でも感謝しています。