おじいちゃんとおばあちゃんが立て続けに亡くなり、私を元気づけようと思った両親が、犬を飼うことを前向きに考えるようになりました!

1998年5月30日、私が小学校2年生の頃、我が家にラブラドールレトリバーのラブ(♀)がやってきました!

ゴールデンレトリバーがよかったのですが、ラブラドールレトリバーになりました!(笑)

母親は黒ラブがよかったみたいなのですが、「イエローラブの方が良い!」って私が言ったので、イエローラブになりました!

ラブを購入した後、股関節形成不全という病気がわかり、ブリーダーに伝えたら、「処分してください。」って言われて。

でも、そんなことできないし、少しでも一緒に過ごすと、家族みたいに感じるので・・・。

そこからは、家族3人でラブの病気と向き合いました。

ラブはね、子供の頃はやんちゃで、しつけが大変でした。

でも、頭がいい子だったから、大人になるにつれて賢くなって、優しくてなんでも受け止めてくれて、頼りになる妹的な存在になっていったの。

ラブとはかくれんぼしてよく遊びました。

私がカーテンの裏とかいろいろなところに隠れて「お姉ちゃんどーこだ?」って言うと、ラブが見つけてくれるの!

楽しかったなぁ~。

新聞を持ってきてくれたり、私が泣いている時は、そばにいて泣かせてくれたり。

よく、ラブを抱きしめて涙流しました。

嫌がりもしなくて。

心が優しかったんだと思います。

私にとっては、心の支えで大好きでした。

ラブの入れるスペースを開けて座ってると、膝の間に入ってきて、丸くなって寝たりして♪

甘えん坊で・・・本当可愛いすぎ♪

炬燵にもよく潜り込んで寝てたよな~!笑

猫じゃないんだから~(≧w≦)ノ

私がピアノを弾くと、一緒に歌ってくれたりもしてね~。

親は私がピアノの練習している間、イヤホンでTV見てて、ラブだけが私のピアノに興味持ってくれて一緒に歌ってくれたから、本当に嬉しかったなぁ~。

私、ラブのこと、何よりも大好きでした!

途中、先輩が拾ってきた猫と過ごしたこともあったけど、里親が見つかったから、猫あげちゃったんですよね~。

ラブとも仲良くて、私が帰宅するときは玄関まで迎えにきてくれて、あの猫も可愛かったです!